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屋根塗装の工程について教えて!

こんにちは!
東京都町田市を拠点に、八王子市・多摩市など各地での塗装工事を手掛けている入山サービスです。
お客様のご希望に寄り添った、安心できる外壁塗装や屋根塗装を提供し続けています。
今回はご質問の多い、屋根塗装の工程について詳しく紹介します。
屋根塗装はどのようにして行われるのでしょうか。

足場の設置

赤屋根
屋根塗装を行う際は高所での作業になるため、足場の設置が必須です。
足場は現場のスタッフが作業を行うために活用され、施工完了後は撤去されます。
足場を設置する際には一般的に8時間ほどかかり、解体の際には4時間前後の時間が必要となります。
すぐに本格的な塗装の作業に入ることは無いため、ご注意ください。

養生・屋根の洗浄

塗料が関係のない場所に飛び散ることが無いよう、養生シートを使って周りを覆っていきます。
一見すると簡単そうに見えますが、実は技術が求められるとても難しい作業です。
次に塗料の密着性を高めるために外壁の洗浄を行い、カビ・コケ・砂埃といった汚れを落としていきます。
屋根塗装を美しく仕上げるのに重要な作業です。

下地処理・塗り替え作業

次に屋根の下地処理を行っていきます。
屋根にはひび割れなどが発生しているケースが多く、そのまま塗り替え作業を行うと塗装が剥がれる原因になります。
そのため下地処理をしてから、塗り替え作業を行っていく必要があるのです。
屋根の下地処理が終わったら、いよいよ塗り替え作業がスタートします。
屋根の塗装は、基本的に3回行われます。
まずは下塗りを、次に中塗り、最後に上塗りです。
なぜ3回も塗る必要があるのかというと、耐久性の強化と美しい仕上がりを実現するためです。
1回では環境によって、色ムラ・かすれなどが発生する可能性があります。
そのため複数回にわたって塗装を行い、リスクを防ぐ必要があるのです。

塗装工事のご相談は入山サービスへ

見積もり
外壁塗装・屋根塗装・防水工事のことなら、塗装業者の入山サービスにご相談ください。
「外壁や屋根の色あせが目立ってきた」「カビやコケが頻繁に発生する」などの悩みを抱えていませんか。
その原因は、外壁や屋根に使われている塗装の劣化が関係しているのかもしれません。
外壁塗装・屋根塗装が長年にわたって紫外線の影響を受けると、劣化が発生することがあります。
1度劣化が発生すると自然と解消されることはなく、どんどん状態が悪くなっていきます。
大きなトラブルが起こってから後悔する前に、ぜひ早めの対策をご検討ください。
質問・相談は、電話・お問い合わせフォームから受け付けています。
最後までご覧いただきありがとうございました。